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愛猫の年齢に合わせた食事を与えていますか?

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猫の年齢別生体特徴一覧

猫の年齢とご飯

猫の健康には、年齢にあった食事を与えることも大切です。

  子猫のための配慮 成猫のための配慮 7歳からの配慮 11歳からの配慮 15歳からの配慮
猫の年齢 3ヶ月頃から1歳 1歳から6歳 7歳から10歳 11歳から14歳 15歳から
1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1歳 1歳6ヶ月 3歳 6歳 7歳 8歳 9歳 10歳 11歳 12歳 13歳 14歳 15歳〜
一般的な生体特徴及び猫の年齢に合わせた食事方法
  • 生後1ヶ月までは離乳食(ミルク)を与えます。
  • 生後3ヵ月以降は固形フードを食べ始めます。
  • 生後6ヶ月までに食べた食事が一生の食を左右すると言われています。
  • 子猫は胃が小さいためエネルギー密度の高い(高カロリーな)食事を与える必要があります。
  • 成猫からF.L.U.T.D.(下部尿路疾患)が多く見られるようになります。
  • 生後6ヶ月までに与えた食事がドライのみであった場合はドライが主食になります。
  • ウェットを併用して与えている猫にF.L.U.T.D.の発生率が低いのは、食事から水分を摂取することで排尿の回数が増加し、尿が濃縮されにくくなるためです。
  • そのため、愛猫への食事はウェットとドライを併用して与えることをお勧めします。
  • 外見的な変化は見られませんが、一般的に7歳からの猫は行動範囲が狭くなり、運動量が低下します。
  • 7歳からの猫は腎臓機能維持のために、ミネラル類の過剰摂取を控える必要があります。
  • また、筋肉維持のために良質なたんぱく質を含む食事を与えることをお勧めします。
  • 11歳頃を境に、外見的な変化が見られ始めます。皮膚の弾力性や毛の艶が無くなってきます。
  • 基礎代謝が低下し、消化吸収力や食事量が減るため体重が減少する傾向が見られます。
  • そのため、少ない食事量でも健康に過ごせるようにエネルギー密度の高い(高カロリーな)食事を与える必要があります。
  • 15歳頃になると著しく運動量が低下し、じっとして過ごす時間が増え始めます。
  • 11歳頃よりも基礎代謝や消化吸収力、食事量が減少する傾向となります。
  • そのため、11歳の頃よりもエネルギー密度の高い(高カロリーな)食事を与える必要があります。
  • また、口腔内のトラブルにより、固いモノなどを食べることを嫌がる場合もあります。
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